鎌倉の山の麓のプロジェクト
先日鎌倉に新たに竣工する物件の、
建築現場にお邪魔して来ました。
朝9時の鎌倉駅。
平日の早朝のため観光客は少なめでしたが、
中高生の団体が地図を片手に楽しそうに話していました。
建築現場に向かう前に、まずは鎌倉と言えば鶴岡八幡宮。
朝日を浴びる本宮は神々しく、
境内を抜けるさわやかな風で朝の眠気も吹き飛びました。
さて、気になる建築現場は鎌倉市佐助にあります。
佐助という地名の由来には諸説あるそうですが、
鎌倉幕府を開いた源頼朝とゆかりのある土地だそうです。
鎌倉駅を北に進み、トンネルを抜けた先の小道を
少し上がった先に現場はあります。
背後にそびえるのは源氏山。
この山の麓に、全8戸の賃貸住宅が竣工予定です。
絶賛工事中のため、まだまだお見せできる写真は少ないですが、
少しだけご紹介します。
床は土間のような雰囲気で、壁は白塗り。
建物の構造はRC造ですが、屋根は木造で仕上げてあります。
天井は、屋根の構造を活かしてそのまま。
建物のすぐ背後には山があり、
鉄筋コンクリート打放しの外観に緑が写り込んでいました。
詳細などが決まり次第HPにはアップしていきますので、
鎌倉ライフにご興味がある方は、
HPをこまめにチェックしてみてください。
by hachiga