観葉植物とおしゃれな鉢植え
物件を訪れていつも思うことがあるのですが、
入居者の皆さん、結構バルコニーやテラスで植物を育てていることが多いです。
バルコニーやテラスが無いお部屋ではどうかというと、
窓際に観賞植物が置かれているのをチラッと目にすることが良くあります。
どうしてそんなに植物を部屋に置きたがるのかは分かりませんが、
植物に不思議な魅力や癒しがあることは間違いないようです。
そんな私も実は植物が大好きで、いわゆるプラントラバーの一人。
2年前にNHK BSプレミアムで超ニッチなドラマ「植物男子ベランダー」が放送されたときは、
そんな需要がどこにあるのかと危惧していたのですが、
意外と視聴率が良かったのか、何とその後にSEASON2まで放送されていました。
今では自宅でも賃貸でも、部屋でおしゃれに観葉植物を育てるのは当たり前。
インテリア雑誌を見ても、おしゃれなインテリアに交じって、必ずと言っていいほど隅に植物が置かれています。
ただ、植物にこだわっている人でも、あまり植木鉢にこだわっている人はいないなぁ~というのが個人的な印象です。
デザイナーズに住んで、おしゃれな家具を置いて、おしゃれな植物を置いて、出来ればおしゃれな鉢にその植物を植えてみてください。
植物を買った時についてきたプラスチックの鉢よりも、空間を引き締めてくれること間違いなしです。
例えばこれはホームセンターで買ってきたそのままの状態。
黒いプラスチック製の鉢に植えられています。
悪くない、悪くはないんだけど何となくシンプルすぎる感じがします。
これはみなさんご存じの素焼きの鉢。
どんな植物にも合って、値段も安くて、どこでも買える。
結構万能なのですが、部屋において水やりをすると表面にカビが生えやすいので注意が必要です。
これも一見すると素焼きのような鉢ですが、実は兵庫県の丹波焼。
表面のムラがいい感じです。
以前にこちらのブログで紹介した、menosさんのwebショップで購入することが出来ます。
深さの浅い盆栽鉢には、苔や流行の多肉植物を植えてみましょう。
窓際に飾っておくのにちょうどいいサイズ感の、ミニチュアみたいなかわいい鉢です。
個人的に一番のおすすめなのが、TOKYさんというショップ。
陶芸作家さんとコラボをして、様々なハンドメイドの鉢をつくっています。
代表の方のインスタグラムのフォロワー数が13.8k人という、知る人ぞ知るお店です。
飛びカンナを使った仕上げ(左)やタイ製のちょっと変わった鉢(右)、
男心をくすぐるダークな印象の鉢(下)などを購入することが出来ます。
ちょっと大きめの観賞植物におすすめなのがこちらの鉢カバー。
ベルギーのDOMANIというブランドで、表面の貫入(ヒビ)のデザインが一つ一つ違います。
と、色々紹介してきましたが、
やっぱり植物を育てるなら南向きの日当たりのよいバルコニーが一番。
いくつか物件をピックアップしましたので、リンク先から間取り確認してみてください。
・里住夢 5(高円寺駅)
・keyaki house 502(駒込駅)
・field 201(田園調布駅)
・IL CIELO H(相模大野駅)
by hachiga