緩やかに空間を仕切る
前回のブログ『生活にメリハリを』では、
空間を視覚的にしっかりと仕切ることのできる物件を中心にご紹介しました。
そこで今回は対照的に、あえて壁の無い部屋で空間を仕切ることのできるお部屋をご紹介したいと思います。
例えばこちらのお部屋。現在募集中のh&w bldg.202号室です。
一見間取りだけ見ると、やや横長のワンルームのお部屋という印象ですが、、
実際のお部屋のお写真はこちら。
手前と奥の居室で目線の高さが変わるからでしょうか。
床の高さが異なるだけで、何だか空間が区切られているように感じます。
こちらは別のお部屋で以前モデルルームを開催した時のもの。
ダイニングスペースから見た寝室はこんな感じです。
背が低めの棚を配置して、ステップで数段下がります。
実際に家具を配置してみるとこんな感じです。
壁で物理的には仕切らずに、ダイニングと寝室がそれぞれ独立した空間になっています。
そしてこの物件は、どのお部屋も連立した窓が直線上に連なっているのも特徴的なんです。
こちらも別のお部屋で以前モデルルームを開催した時の写真ですが、
窓の高さに合わせて棚やインテリアをやや低めに設定することで高さが統一されて空間がより広く感じます。
また窓の手前側には30センチほどスペースがありますので、
ちょっとしたインテリアや本を並べるだけでも、何だかアートギャラリーのような雰囲気に。
ちなみに募集中の202号室は、床のレベルで空間を仕切ることが出来る上にL字構造になっているので、
写真のように寝室が玄関から見え無い造りになっているのも◎
続いては、こちらのお部屋。
間取りで見ると、ストレートなワンルームタイプです。
実際のお部屋はこちら。
こちらは最奥にステップを数段設け、上段フロアに寝室スペースがくる造り。
上の写真は、以前反転タイプのお部屋でモデルルームを開催した時のもの。
写真のようにコンクリート壁側にベッドを寄せれば、こちらもシングルであれば玄関からは寝室が隠れそうです。
そしてこちらのお部屋は、ステップ以外にも細かな仕掛けが随所にあります。
変形するトイレやキッチン。用途に応じて変幻自在のこのお部屋の魅力、言葉では中々説明しがたいです、、
が、なんとこちらのC号室が3月末に退去予定で募集を開始しています!
※モデルルームの写真は、C号室の反転タイプとなります。
一見水回りと居室部分が曖昧に区切られているような作りですが、
浴室、ダイニング、寝室…と、それぞれのスペースで目線のレベルが異なるので、緩やかに分割された空間となっています。
また玄関の向かい側には、各戸1台ずつ専用のトランクルームが付いているので荷物の多い方にもおすすめですよ。
過去のブログでもscalettaの仕掛けについてはご紹介しているので、こちらも是非ご覧ください。
scaletta C号室は4月頭から、h&w bldg. 202号室は随時ご内見を承っております。
お問い合わせお待ちしております。
by hirata