雪国旅
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所用のため、青森に行ってきました。
思えば冬の雪国なんて行った記憶がありません。
雪残る青森はどんな雰囲気なのか、ワクワクしながら向かいました。
以前から、青森に行く際は絶対に訪れようと思っていた「青森県立美術館」。
が、感染症対策のためまさかの【閉館】...
外観だけでも…と向かいました。
雪!!!
とにかく、雪...!
せっかくだから色々な角度から建物を見たかったのですが
雪に阻まれて回れません(笑)
設計は青木淳氏。
サインや、屋外のトイレですらかわいい。
↑ちょうどトイレに行きたかったのに、雪に阻まれて行けませんでした…
翌日、ここだったら開いているかも?
と向かったのは「国際芸術センター青森」。
こちらは展示替えでしょうか…閉館中でした。
が、敷地内を歩くことができ、
安藤忠雄氏設計の建物を雪の静けさの中堪能することができました。
↑手前は雪の山になってましたが、池になっているそう。
山の途中だからでしょうか。
あたりはしーんと静まり返っていて、敷地内には誰もいないかのような錯覚を覚えました。
本来は野外彫刻が敷地内に点在しているのですが
雪で隠されていました。(笑)
↑雪が落ちてきそうで怖かったです。
その他、開館していたのは、太宰治ミュージアム「斜陽館」。
太宰治の生家でもあり、明治期の貴重な木造建築だそうです。
太宰治の実家って裕福だったんですね。
↑突然の嵐の中向かいました。寒かった・・
青森駅前のねぶたの家「ワ・ラッセ」も開館していました。
こちらの設計は、フランク・ラ・リヴィエレ氏。
とっても印象的で、それでいて街に馴染んでいるのが不思議でした。
室内を見られなかった建物もありますが、雪の中で立派な建物を見ることができ、
これはこれでよかったかもと思いました。
(美味しい食べ物とお酒も堪能できましたし…)
青森市周辺だけでも見どころが多く、断念した場所もあります。
次は夏にリベンジかな、と考えています。
by kato