1R デザイナーズ賃貸のレイアウト
先日、本蓮沼の新築物件「Ruelle(リュエル)」を例にレイアウトの一例をご紹介しました。
今回は二子玉川にある「T/CUBE.」という物件のレイアウトを考えてみたので紹介しますね。
前回とは少し違った視点でレイアウトを作ってみたので、ぜひご覧ください!
目次
T/CUBE.
T/CUBE.は二子玉川駅から徒歩8分の物件で、現在202号室を募集しています。
二子玉川駅周辺は商業施設も充実しており、お買い物がお好きな方にはピッタリのエリアです。
202号室は1Rタイプの角部屋で、出窓からは外の明かりを取り込めます。バストイレ別であることやバルコニーもあること、床暖房も完備されているところなど嬉しいポイントもたくさんあります。
ライフスタイルを考える
せっかくお部屋のレイアウトを考えるなら、自分のライフスタイルに合ったものにしたいですよね。今回は具体的に下記のようなライフスタイルを送る人が住む場合を想定しました!
・料理をつくるのが好き
・夜はゆっくりベッドで過ごしたい
・オンオフをしっかり分けたい
・雑貨が好きで部屋にいろいろとものを飾りたい
大まかですが4つほど条件を作り、こんな生活を送る人ならどういったレイアウトができそうか考えてみます。
レイアウトを考える
お部屋は広々ワンルームですが、「オンとオフを分けたい」という点と「夜はゆっくりベッドで過ごしたい」という点から、お部屋を2つに分けてみることにします。
また、お部屋の中心に向かって視線が集まるようなレイアウトより、外側に視線が向くようなレイアウトにしてみようと思います。そうすることで、2つに分けたスペースがそれぞれ独立した空間になってきそうだと考えました。
空間を分ける家具は「雑貨が好きで部屋にいろいろとものを飾りたい」という要望を汲み、ディスプレイのしやすいものを選んでみます。
完成したレイアウト
つくったレイアウトはこんな感じです!
お部屋の中央をオープンラックで区切り「キッチン・ダイニング」と「寝室」のスペースを作りました。
そしてそれぞれの家具を壁面に寄せるのではなく、中央に集め部屋の外周部に通路を確保しています。
もっとイメージ湧くように、イラストも描いてみました!
↓は玄関側から見た様子です。棚に本や観葉植物、アートなどを飾れば奥の寝室スペースはまるっと隠すことができます。
トイレ側から見てみると↓のような印象になります。ベッドの下にライトを仕込めば床や壁の下部が優しく照らされ雰囲気のある部屋にすることもできそうです。
また、今回外側に視線が向くようにした理由が実はもう1つあります。お部屋には広い壁面部分がいくつかあるので、中央の棚にプロジェクターを置いて好きな壁で映像を楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたか?
家具のレイアウトは何通りでもできそうで迷ってしまうこともありますよね。そんな時は自分のライフスタイルや好きなことに目を向けることで、何かヒントが得られるかもしれません。
自分の好きなお部屋で、自分にピッタリのレイアウトで、きっと素敵な暮らしができそうです。
現在募集中の物件はこちらのページで確認できます。
気になる物件がありましたら、ぜひお問い合わせください。ご内見でみなさんとお話できるのを楽しみにしています!
by demi