シーラカンスK&H interview no.3
M: HHHはサッシもすごくこだわっていらっしゃいますよね。ディテールがキレイな物件だなって思いました。
H: そう。最小限にやってるけど、網戸がちゃんとついてるとかね。
ドブ付けのサッシって難しいんですけれども、何度もやり直したりとかして。
K: それは一般の方には関係のないこと(笑
H: (笑)そうですね。見えないところで実は設備には気にかけました。
質の高いものを置くように心がけているので、多分住まわれたらそれはすごいよく分かると思います。
K: 照明も色々自分で楽しめるようにしてます。明るくしたければ蛍光灯をつければいいし、
もうちょっとペンダントっぽくかざってもいいし。
Ha: 他の物件なんですけど、このレールがついてると、鳥かごとかを上からかけて、ひっかけがあるのでインテリアとして楽しまれてる方もいらっしゃるので、
これはすごく可能性があっていいなっていう風に思いました。固定されているものよりいいかもなって。
H: そうですね、ひっかけるものにも使えますね。
キッチンとかも収納が少ない分、それぞれに割と性能を上げていたりします。
K: 起きた時に目の前がパッと明るくて、何かを作る時に手元が明るいっていうのはすごく気持ち良いんです。
今はまだただ窓としてしか気付かないと思うんですけど、ポイントポイントで固定されたところが気持ちいいと。光とか風とか。多分使うと気付いていただけると思うんですけどね。
Ha: お風呂の横に正方形のはめ殺しの磨りガラスの窓があるじゃないですか。あそこはどういう空間にするイメージを持たれてガラスにしたんですか?
H: あそこは上階だと横からの光が入ってこれる場所なんです。構造的にも多少壁が抜けるので、それで光壁みたいな形で光を採れました。
あとは壁厚分350mmくらい凹んでるので、そこを利用して例えば収納みたいにしたり、ベッドを置いたりとかそういう風にもできるというメリットもあります。
I: サッシも極力外につけようとしましたね。窓も普通はコンクリートの壁の芯で取ってるんですけれども、あそこは専有面積に入れていないんで、実際はあの分だけ広い(笑)